Information
展示会情報
彫刻家・土屋祐介氏と画家・田中健太郎氏、二人の美術家による二人展『鈴と囀り』が銀座三越のギャラリーにて開催されています。
情報の高速化と共有の同時性を実現した現代社会の中で問われる美術の普遍性。
異なるメディアで表現活動を行う二人のアーティストが対話を重ね、それぞれの内省世界を空間に表しました。
本展にインスピレーションを得て製作された、音楽作家・宮内優里氏の音楽も聴覚のレイヤーで空間に寄り添います。
Directed by gallery kasper
当店では田中健太郎さんの作品を額装させていただきました。
土屋 祐介 田中 健太郎 '鈴と囀り'
■2025年11月19日(水)-11月25日(火)
※最終日は17:00迄
■銀座三越 本館7Fギャラリー
〒104-8212 東京都中央区銀座4-6-16
田中 健太郎/ Kentarou Tanaka
滋賀県生まれ。雑誌や広告、書籍等へのイラストレーション、企業やブランドとのコラボレーションによるプロダクト制作、
空間演出、壁画やライブペインティングなど、様々なプロジェクトにて活動。国内外での展示にて作品の制作と発表を続ける。
開業5周年を迎えました
本日9月20日で、当店はオープンから5年が経ちました。
コロナ禍での開業は不安もありましたが、それでも何とかやってこられたのは、支えてくださったお客様のお陰です。
この5年間、沢山の額装ご依頼をいただきました。
それらが飾られた空間で過ごす人達の生活に、少しでも彩りや豊さを与えられていることを願っております。
明日からも良い額装を提供できるよう、真摯に努力してまいります。
お客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
6年目の祝日堂も、何卒宜しくお願い致します。
祝日堂
ワックス仕上げについて
新たな仕上げの選択肢として、ワックスがお選びいただけるようになりました。
木材にしっとりとした質感と、品のある穏やかな艶感を加えることができます。
オーク材 左が無垢 右がワックス
木材に浸透性のある油性ワックスを丹念に塗り込んで仕上げます。
ウレタンやラッカー系の所謂クリア塗装とは異なり、表面に硬い塗膜を作らない為、木材本来の良さを活かしやすいのが特徴です。
艶感もクリア塗装より穏やかで、木材の経年変化が進んだ際もクリア塗装より自然に馴染んだような趣と深みが生まれます。
無垢の状態より木目もはっきりしますので、木の持つ表情もより際立って見えます。
ウォールナット材 左が無垢 右がワックス
どの木材に施すことも可能なのですが、濃い色の木肌を持つウォールナット材やチーク材には特にお勧めです。
チーク材 左が無垢 右がワックス
なかなか写真では伝わり辛い部分もあり、可能であれば店頭でサンプルを手に取っていただけますと幸いです。
気になった方は、是非お問い合わせお待ちしております。
8月の営業予定 / 額装紹介
8月は夏季休業含め、営業日がイレギュラーとなります。
お手数ですが、こちらご確認くださいませ。
https://shukujitsu.com/calendar
また工場の夏季休業との兼ね合いもあり、通常より納期が少し長めにかかる場合(概ね3週間程)があります。
急ぎご希望のお客様はまずご連絡いただければ幸いです。
画像は先日額装させていただいた、フィリップ・ワイズベッカーのカード作品です。
額内に奥行きをもたせたフロート仕様で、イレギュラーな形状のカード作品2枚をあえて揃えずに配しています。
やや木目を残した仕上げの白塗装額とブラウン系台紙の相性も良く、意匠的な妙味のある額装となりました。
こういった額装も承りますので、気になった方は是非お問い合わせくださいませ。
営業に関するお知らせ(5月) / 額装紹介








