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2025 / 09 / 20  11:37

開業5周年を迎えました

開店5周年を迎えました

本日9月20日で、当店はオープンから5年が経ちました。

 

コロナ禍での開業は不安もありましたが、それでも何とかやってこられたのは、支えてくださったお客様のお陰です。

 

この5年間、沢山の額装ご依頼をいただきました。

それらが飾られた空間で過ごす人達の生活に、少しでも彩りや豊さを与えられていることを願っております。

 

明日からも良い額装を提供できるよう、真摯に努力してまいります。

お客様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

6年目の祝日堂も、何卒宜しくお願い致します。

 

祝日堂

 

2025 / 08 / 17  12:33

ワックス仕上げについて

ワックス仕上げについて

新たな仕上げの選択肢として、ワックスがお選びいただけるようになりました。

 

木材にしっとりとした質感と、品のある穏やかな艶感を加えることができます。

 

オーク材 左が無垢 右がワックス

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木材に浸透性のある油性ワックスを丹念に塗り込んで仕上げます。

ウレタンやラッカー系の所謂クリア塗装とは異なり、表面に硬い塗膜を作らない為、木材本来の良さを活かしやすいのが特徴です。

艶感もクリア塗装より穏やかで、木材の経年変化が進んだ際もクリア塗装より自然に馴染んだような趣と深みが生まれます。

無垢の状態より木目もはっきりしますので、木の持つ表情もより際立って見えます。

 

ウォールナット材 左が無垢 右がワックス

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どの木材に施すことも可能なのですが、濃い色の木肌を持つウォールナット材やチーク材には特にお勧めです。

 

チーク材 左が無垢 右がワックス

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なかなか写真では伝わり辛い部分もあり、可能であれば店頭でサンプルを手に取っていただけますと幸いです。

気になった方は、是非お問い合わせお待ちしております。

2025 / 07 / 30  15:36

8月の営業予定 / 額装紹介

8月の営業予定 / 額装紹介

8月は夏季休業含め、営業日がイレギュラーとなります。

お手数ですが、こちらご確認くださいませ。

https://shukujitsu.com/calendar

また工場の夏季休業との兼ね合いもあり、通常より納期が少し長めにかかる場合(概ね3週間程)があります。

急ぎご希望のお客様はまずご連絡いただければ幸いです。

 IMG_7129.jpg

画像は先日額装させていただいた、フィリップ・ワイズベッカーのカード作品です

 

額内に奥行きをもたせたフロート仕様で、イレギュラーな形状のカード作品2枚をあえて揃えずに配しています。

やや木目を残した仕上げの白塗装額とブラウン系台紙の相性も良く、意匠的な妙味のある額装となりました。

こういった額装も承りますので、気になった方は是非お問い合わせくださいませ。

2025 / 04 / 30  11:29

営業に関するお知らせ(5月) / 額装紹介

営業に関するお知らせ(5月) / 額装紹介
5月の営業予定は連休の影響もあり、ややイレギュラーとなります。
通常の火曜・水曜に加え、5月5日と5月26日は休業となります。
お手数をおかけしますが、下記ご参照ください。
 
画像は先日額装させていただいた、アーティストnamazu erikoさんによる版画作品です。
 
額装はマットを用いた仕様です。
今回の作品は、描かれた人物達が醸し出す独特の空気感が魅力的です。あえてやや粗めの質感を残した紙の良さも感じられます。
額やマットはこれらを支えつつ邪魔もしないよう製作しました。
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無垢の額は穏やかな木目と素朴な木肌が特徴のアルダー材を使っています。
白い額はポプラ材に塗装をかけたものですが、少し木目が出るように仕上げています。
いずれも額巾10mmで細めの仕上げです。
 
このようなマットを用いた額装仕様は紙の作品においてはとてもオーソドックスなものです。
ただマットの種類や巾、額との合わせ方のアプローチは多岐にわたり、実は奥が深い額装方法でもあります。
そのあたり、お打合せ時は諸々ご案内させていただきます。
 
作品のジャンルも選ばず、作品自体にテープを貼ったりするリスクも少なく、いつの時代もお勧めの額装方法です。
 
気になった方は是非お気軽にお問い合わせくださいませ。
2025 / 01 / 30  11:49

営業に関するお知らせ(2月) / 額装紹介

営業に関するお知らせ(2月) / 額装紹介
2月の営業予定はややイレギュラーで、2月17日~2月22日は休業となります。
お手数をおかけしますが、下記ご参照ください。
 
画像は先日額装させていただいたものです。
 
額はネイビー系の特注色塗装で仕上げてあります。
一見シンプルな仕様なのですが、アクリル板と作品の間にスペーサーを入れて奥行を持たせてあります。
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額と共材で製作するスペーサーによる奥行感は構造美としても優れています。
このような塗装仕上げだとモダンさやポップさを強調できますし、無垢材で製作すると木の良さを強調することができます。
またアクリル板が作品と触れないので、原画の作品や、或いは裏打ちされた写真の作品にも有効な額装仕様です。
 
当店、このようなスペーサー仕様も得意としております。
是非お問い合わせお待ちしております。
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