シンプルな囲い型の額装をご紹介いたします。

アクリル板等を入れず、キャンバスやパネルの作品を細めに仕立てた木製の枠で囲う構造です。

光の反射や映り込みを気にせず、ミニマルな印象を纏うことができます。

こちらはオークの無垢材で製作いたしました。

幅6mmと細めな枠は作品を鑑賞する際に邪魔をせず、

さらにしっかりと木材の質感による引き立て効果も出ております。

作品：イラストレーター/アーティスト　山口学さん

https://manabuyamaguchi.com/

こちらは黒のラッカー塗装で製作した例になります。

引き締まったモダンな雰囲気です。

基本的にはこのように、枠幅は細め・作品と額の間隔は狭めがお勧めです。

キャンバスやパネルの作品を飾りたいけれど、

アクリル板を入れたくない...額の主張を受けずにシンプルにミニマルに飾りたい...

そういった際には勧めの額装方法です。